おめでたい話2

韓国に嫁に行った友人からメールが届きました。つい最近、秋田の実家に里帰りをしていて、韓国に戻る前に新宿で会って、晩御飯を食べたばかりでした。

その時はおくびにも出さなかったのに、なんと、妊娠したというのです。いや~、めでたい!

彼女も私同様、晩婚でなかなか子供ができず、去年だったか、やっと妊娠できたかと思ったら、流産をしてしまっていました。

韓国は儒教の国なので、とても年長者を大切にします。嫁に行った彼女にとって、最も大切にすべきなのはお姑さん。そのへんのことは、彼女も心得て接していたはずですが、日本人の嫁が気に入らなかったのか、嫁いびりのようなこともあったようです。流産した後もいたわってもらえなかったみたいですし。

旦那は優しい良い人なのですが、やはりお母さんを立てるので、彼女が助けを求めても、そこのところは取り合ってもらえなかったようです。

でも、よく頑張ってきたなあ。頭が下がります。このおめでたは、今まで頑張ったご褒美のよう。

先日会ってご飯を食べた時も、早く韓国に帰りたいと言うんですよ。色々大変な思いもしてきたのだろうけれど、それを乗り越えられたから、出た言葉なんだろうと思います。う~ん、自分が彼女の立場だったらどうかな?

実は私も旦那が外国人で、たくさんカルチャーショックを受けて大変な思いもしましたが、彼女のような、お姑さんとの葛藤はありませんでしたね。

とにかく、高齢出産になるので、今度は十分に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでほしいと祈っています。お姑さん、お嫁さんをいたわってあげてね。

 

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